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先輩スタッフの声

葬祭スタッフ 

吉也 祐也

先輩スタッフにインタビュー

【【入職したきっかけ】】

私は東京福祉会に入社する前に、別の葬儀社に勤めていました。
その企業では、ご葬儀の打合せするスタッフと当日の葬儀式を進行するスタッフが変わる「分業制」というシステムを取っておりました。
その中で、私はご葬儀の進行スタッフとして従事していましたが、より深くお客様に寄り添った葬儀をお手伝いしたいと思うようになり、東京福祉会では一当家一担当制という、打合せからお客様がお帰りになられるまで一人の担当者となりサポートをするシステムを行っているという話を聞いた事が応募、入社のきっかけとなりました。

【【今現在の仕事内容】】

入社し4か月(令和5年8月現在)になりますが、病院やご自宅へのお迎えや役所の手続きを主に行っており、ご火葬式の打合せから各種発注作業、当日の火葬場での案内まで一人で任せてもらえるようになりました。
今後は、今以上にご遺族の方が安心して相談できるスタッフになれるよう日々勉強を重ねていきます。

【【仕事の魅力・やりがい】】

ご遺族は身近な方が亡くなられた時、ご葬儀について「わからないことがわからない」そのような状況の方が多いと感じています。そのためご葬儀の打ち合わせでは順序よく説明をする一方、ご遺族様のペースに合わせながら、何に対して一番不安を抱いているかを考える事に心を砕いています。打合せの中で、最初は「葬儀社さん」と呼ばれていたのが打合せの終わりには「吉成さん」と名前を呼んでいただける事もあり、その時は信頼をいただけたと安心すると共にやりがいを感じます。一生に一度しかないその人にとっての「ご葬儀」を自分自身が担当をしている責任感は感じますが、ご遺族様からご葬儀を終え「ありがとう」という言葉をいただける事がこの仕事の最大の魅力であり、やりがいだと思っています。

【【印象に残っているエピソード】】

初めて打ち合わせを担当したご家族様に吉成さんで良かったととてもお喜びいただけたことが印象に残っています。打ち合わせから火葬まで佐渡から来ていた方2名と埼玉から来ていた1名の計3名様とお話をさせていただいていました。打ち合わせの際には葬儀だけではなく、火葬の日までの泊まるホテルや一人暮らしをしていた亡くなった方が飼っていた犬の相談など、葬儀以外のことについても家族と相談しながら不安を共有し解決をいたしました。その結果信頼をしていただけたので、亡くなった方の住んでいた部屋の遺品整理をお願いしたいとご依頼していただくことに繋がりました。最終的には吉成さんに相談が出来て良かったとお喜びいただきながら火葬場にてお見送りすることが出来たので非常に印象に残ったご葬儀になりました。

先輩スタッフの1日

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