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先輩スタッフの声

ご利用者の笑顔を見ると、
私も笑顔になれます。

介護職 練馬高松園

千葉 明日美

先輩スタッフにインタビュー

【入職したきっかけ】

東京福祉会にはまだ入職して1年ほどですが、別の特養での経験もあり介護職としては10年近く働いています。以前に働いていたところでは、ご利用者とのレクリエーション活動(貼り絵作り、カラオケ等)を主にボランティアの方々にお任せしていたのですが、東京福祉会では職員が中心となって企画・運営を行えると伺い、魅力を感じました。

【仕事の魅力・やりがい】

やはりご利用者との触れ合いの中で、感謝の言葉を頂けることが何よりの喜びです。うまく言葉のコミュニケーションが取れない方も多いのですが、ふとした時に見せる笑顔や優しさが本当に働いている中で励みになります。
また、介護職はご利用者と生活を共にしますので、日々のちょっとした変化にも気づけ、ご利用者の立場に沿ったケアが行えることも介護職ならではの魅力だと思います。

【印象に残っているエピソード】

東京福祉会では毎年10月にご利用者やご家族の方もお招きして、秋祭りを開催しています。その中のメインイベントとして、フラダンスを職員みんなで踊ったことが良い思い出です。約3か月前からスケジュールを組み、通常業務の間を縫いながら練習を行ったのですが、シフト制ということもあり全員で合わせて踊る機会も少なく、当日は不安でいっぱいでした。
それでも、当日は多くのご利用者・ご家族の方にご参加いただき、「本当に良かったよ」と感謝の言葉を頂いた瞬間は思わず涙が出てしまいました。
秋祭りのようなイベントを通じてご利用者・ご家族の方々に笑顔を届けることで、私自身も笑顔になれると感じていますので、今後も積極的に行いたいと思っています。

【採用応募者に向けたメッセージ】

東京福祉会は20~30代の若い職員が多く在籍しています。一人ひとりが問題意識を持ち、チームワークで解決していく雰囲気があるので、とてもやりがいのある職場だと思います。
介護の仕事が好きで、向上心を持って働きたい方は是非お待ちしております。

先輩スタッフの1日

【1. 申し送り】

介護職はシフト制を採っているため、申し送りの場での引継は欠かせません。事故や急病はもちろんのこと、ちょっとしたご利用者の身体面・心理面での変化もしっかりと次の担当者に伝えることで、ご利用者にとって心地よい生活の場が提供できます。

【2. 移乗介助】

移乗介助とは起床時においてベットから車いすに移動する際にサポートすることをいいます(又は就寝時も同様です)。移乗介助の際はご利用者に無理のない姿勢で行えているか、バランスは取れているか、介護者およびご利用者に無駄な力みがないか等に注意し行うことが重要です。

【3. レク活動】

利用者と一緒に歌を歌ったり、貼り絵や工作活動を行います。年に2回の外出活動の際にはぶどう狩りやいちご狩りなどを季節のイベントを楽しみます。

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