道灌山会館・江古田斎場・ホール多摩国立の各直営斎場にて防災訓練を実施しました。

 

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◎道灌山会館防災訓練（9月25日実施）

9月25日に実施された道灌山会館の消防訓練においては、本郷消防署のご協力の下、職員約20名が参加をしました。
訓練は2階式場からの出火を想定し、館内アナウンス・119番通報、初期消火活動、避難誘導・救護活動等の災害発生時の一連の流れを訓練しました。

 

 

避難訓練後は、消防署の方から消火器の使用方法、三角巾を使った応急処置を実地指導していただき、訓練は終了しました。

消防署の方からの総評として以下の2点をご指摘いただきましたので、今後の訓練につなげていければと思います。

 

●避難誘導の際には確認済みの部屋は扉を開けたままにしておく等、ルールを決めておく。

●煙がどの方向に流れるか確認をしておき、誘導ルートを設定する。

 

 

 

◎江古田斎場防災訓練（10月18日実施）

江古田斎場においては10月18日に近隣の栄町町会と合同訓練を行いました。

訓練は練馬消防署および練馬消防団第2分団のご協力の下、約70名が参加をしました。

 

江古田斎場では避難訓練の他、マネキンを使用した救命講習や備蓄している非常食（アルファ米、缶詰パン、水）の試食を行いました。

 

また、近隣住民の方には江古田斎場は非常用設備（自家発電、井戸水、備蓄食料など）を備えているため、緊急一時避難場所として開放が可能である旨をお伝えしました。

 

 

 ◎ホール多摩国立防災訓練（9月19日実施）

ホール多摩国立では近隣老人会の下組長寿会、富士見台第一長寿会の方との合同訓練を実施し、約30名が参加しました。

 

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平成27年度は各斎場において全2回を予定しており、今後も定期的に訓練を実施することで、防災意識の向上に努めていきたいと思います。