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先輩スタッフの声

焦りと不安の中、
お客様と向き合うことの大切さに気づきました。

葬祭スタッフ 

富澤 菜々子

先輩スタッフにインタビュー

【今現在の仕事内容】

入職して最初の約1か月半は座学研修や実地研修を通して葬祭スタッフとして必要な知識や技術を学んできました。研修後には本配属となりましたが、配属先でも最初は先輩職員に同行し現場での動きやお客様対応等を学びました。
今現在は徐々にですが、葬儀担当者としてお打合せや司会業務を行っています。まだまだ未熟ではありますが、画一的なサービスではなく一人一人のお客様に合わせた気遣い・心配りができるよう心掛けています。
また、葬儀担当者としお客様への接客はもちろんですが、それ以上に大切なことは準備と確認です。必要なものが必要な量だけ必要な時にあるか。担当者は常にそれを意識しなければなりません。準備や確認作業は一見地味な作業ですが、葬祭スタッフの重要な仕事の一部だと私は思います。

【東京福祉会に入職した理由】

葬儀社によって分業制をとっているところと当会のように葬儀一連の流れを1人で担当するところがあります。どちらが良いとは言えませんが、私は最初から最後までお客様と向き合うことができる一葬儀一担当者制に魅かれ当会を志望しました。
打合せから施行まで1人で担当を行うとお客様とお話しする機会も多いので、初めてお会いした時は顔がこわばっていても、式が終わるころには表情が柔らかくなり、最後には笑顔でお見送りということもありました。
また葬祭業は休みも取りにくく休日出勤も多いイメージですが、当会においては休日も連休で固定されているので予定も立てやすく気分もリフレッシュできます。私の希望としては子どもを産んでからも働き続けたいという想いがあったので、女性が働きやすい環境が整っていることも当会を選んだ理由の一つです。

【印象に残っているエピソード】

葬儀担当者として徐々に仕事を任されるようになってきた中で、続けてミスを重ねてしまう時期がありました。同期が次々と担当者としての実績を重ねていく中で、正直焦りの気持ちも大きかったのだと思います。担当者として今後も仕事を続けられるのか、不安で押し潰されそうな気持ちだったことを覚えています。
そんな中、お父様を急に亡くされた娘様のご葬儀を担当することとなりました。故人様が急逝されたこと、若い喪主様であったこと。果たして私に担当が務まるのか不安でしたが、私なりに誠心誠意お客様と向き合った結果、「何から何までありがとうございました」という言葉をいただくことができました。
それまでの私は周りの同期ばかり気にして、お客様と十分に向き合うことができていなかったのだと思います。この時の思いは今でも私の教訓です。

【採用応募者に向けたメッセージ】

私は会社説明会を通して、同じ葬儀業界でも会社によって業務体系が全く異なるということがわかりました。会社説明会では聞きにくい事もあると思いますが、思い切って質問すると自分に合った会社を見つけられると思います。
女性は特に力仕事や宿直時の体制など不安要素が多いと思いますが、企業によって実施状況は様々ですので確認してみるべきポイントです。

先輩スタッフの1日

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